セキュリティ

アプリとデータを保護

ゼロトラスト理念に則り、サイバー攻撃とデータ損失を防ぎましょう。Nutanix Enterprise Cloudは、ネイティブレベルでのプラットフォームの要塞化、セキュリティ監査およびレポート、そしてネットワーク脅威からの保護を可能にします。

増加するサイバー攻撃

複雑性は脆弱性の原因に

最新のデータセンターはとても複雑です。しかし、複雑性は情報セキュリティの敵でもあります。パブリックおよびハイブリッドクラウドに対する注目が高まることで、その複雑さもさらに増すことになります。

急増する脅威

お客様のデータは貴重です。サイバー攻撃の頻度と巧妙さは、ますます高まっています。調査によると、ランサムウェア攻撃だけでも350%増になっていることが分かっています。

高い費用を伴うデータ漏洩

企業の78%は最低でも1度はサイバー攻撃の犠牲となっており、各データ漏洩の被害額は平均で386万ドルとなっています。

クラウドに合わせてエンタープライズセキュリティプラクティスを適用

オンプレミスのITセキュリティ機構は、パブリッククラウドとは異なり、個別のプロバイダーによっても異なります。そこで、ワークロードを常に保護するために事前に実施可能なベストプラクティスについて、専門家の方々に解説していただきました。

ゼロトラストセキュリティに移行するべき4つの理由

仮想マシンとクラウドコンピューティングは、従来のデーセキュリティの境界線を瞬く間になきものにしています。異種のIT環境にまたがる分散データの性質は、企業にとって新たなセキュリティ上の課題となっています。

企業が採用している「ゼロトラスト」

ゼロトラストとは、アセットを信頼できるものと信頼できないものに分けて指定するのではなく、どのようなネットワーク、アプリケーション、サーバー、またはユーザーであっても危殆化する可能性があると想定したセキュリティ設計上の概念であり、セキュリティプロトコルもこの想定に基づき設計します。

セキュアな開発ライフサイクル
セキュリティは、何よりもソフトウェア開発プロセスから始まります。ソフトウェアは、既知の脆弱性がないか継続的に監査・検証して、そのセキュアな設計を実現する必要があります。運用を統合することで、セキュリティパッチの適用とアップグレードによる影響を最小限に留めます。

プラットフォーム要塞化 / 自動化
エンタープライズデータセンターのセキュリティには、何よりも堅牢なインフラストラクチャーの基盤が必要です。企業は、インフラストラクチャーの安全な構成を維持するプロセスに自動化を取り入れています。これは、セキュリティを危険に晒すことなく、ヒューマンエラーを回避してシームレスな拡張性を届けることが目的です。

ネットワークのマイクロセグメンテーション
ポリシーは、ネットワークセキュリティの新たな防衛ラインになりました。マイクロセグメンテーションは、ネットワークレベルで「ゼロトラスト」を適用する上での鍵を握ります。きめの細かいネットワークポリシーは、アプリケーションとユーザーアクセスを必要なリソースのみに制限することで、マルウェアやランサムウェアの拡散を阻止します。

IDおよびアクセス管理
紛失または盗難された認証情報がデータへの不正アクセスやデータ窃盗に利用されないようにするには、オペレーターが何を閲覧し、利用できるのか制限することが極めて重大です。 企業は、ゼロトラストの重要な一環として、ロールベースアクセス制御 (RBAC) およびマルチファクター認証 (MFA) を実装しています。

保存データの暗号化
データ消失の予防あるいは規制の標準化要求であるにせよ、データ暗号化はサイバーセキュリティ戦略の鍵を握ります。 保存データを暗号化することで、窃盗またはセキュリティ侵害によるデータ消失リスクが大幅に減少します。

コンプライアンス、監査およびレポート
エンタープライズ全体にセキュリティ体制を確立・維持するには、継続的なセキュリティ監査、リアルタイムのレポート、そして容易な脆弱性修復が必要です。

全てを一括管理

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Nutanixのセキュリティは、ハイブリッドクラウドアーキテクチャー向けに構築された、堅牢なソフトウェア基盤を誇ります。Nutanix AOSは、HCI向けにソフトウェアプラットフォームが要塞化されています。これを基盤に提供機能を加え、セキュリティ体制を高度化する ことで、お客様がセキュリティ脅威を検出・防止するだけでなく、データ損失を防止して事業活動を確実に継続できるようサポートします。 

詳細

 

プライベートクラウド構築において不可欠なセキュリティの考慮点

このオンデマンドウェビナーでは、どのようなプライベートインフラストラクチャーを選択するかによって、ビジネスをサイバー脅威から守る能力が左右される理由を紹介します。その他にも、複雑性の排除、効率性の向上、クラウドネイティブなユースケースの有効化、そしてコスト削減だけでなく、ますます高度化するサイバー脅威への対策をしっかりと準備することの重要性についてお話しします。

Nutanix University:
セキュリティとガバナンス

本コースでは、当社のセキュリティ機能がNutanix HCIと組み合わさることで、強力なセキュリティおよびガバナンスソリューションとなる理由を紹介します。

専門家の声

Nutanix Enterprise Cloudに対する信頼とそのセキュリティ

まるでプロのようにセキュアな運用を確保

Flow、Beam、そして統合型AOS機能でプライベートクラウドをセキュアに

関連製品およびサービス

当社は最も厳格な国際規格を採用・遵守しています

リソース

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多層防御戦略

エンタープライズデータセンターにおけるセキュリティを確保するには、まず堅牢なインフラストラクチャーの基盤が必要となります。ソリューション概要に目を通して、Nutanixが主なセキュリティ上の懸念に対処する方法をご確認ください。

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セキュリティ第一のアプローチ

サイバー攻撃対策の最前線をさらに強化するには、自社のインフラストラクチャーがセキュリティ第一のアプローチを採用しているか確認することが重要です。シンプルで効果的なセキュリティ第一のインフラストラクチャーによって、セキュリティ管理に伴う悩みに対処。

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シンプルなデータ最終暗号化

サイバー攻撃が巧妙化する中、企業は脆弱なセキュリティギャップを残しておくわけにはいきません。しかし、多くの企業は、データ暗号化というセキュリティ侵害に対する重要な対抗策を見過ごしています。

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Citrix Virtual Apps and Desktopsの安全性を確保

AHVに展開した重要なCitrix Virtual Apps and DesktopsのVDIデスクトップおよびインフラストラクチャ-VMの保護対策は、簡単かつ安全、さらに拡張可能になります。

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仮想化レイヤーにおけるセキュリティ

仮想化の主なメリットの1つがセキュリティです。別々の仮想マシンで実行中のアプリケーションは互いに隔離されているため、不正アクセスした侵入者が同一ホスト上で実行中の仮想マシンを攻撃することは極めて難しくなります。

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ランサムウェアを防止する

お客様をランサムウェアから完全に守ることが可能な、ワンタッチのソフトウェアソリューション、またはセキュリティコントロールというものは存在しません。今回のNutanix Tech Briefでは、Nutanixを採用することでサイバーセキュリティ防御戦略に取り入れることが可能な、Nutanixの性能、業界のベストプラクティス、そして技術を概説します。

ハイパーコンバージドインフラをテストドライブ

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さあ、始めましょう

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