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パートナーからマネージャーへ

Nutanixでのキャリア形成と魅力について

By Saori Kawakita

2023年05月24日 | min

Nutanixの製品をパートナーとして販売していたところから、現在はチャネルセールスディストリビューター部門のマネージャーへとキャリアを築いてきた奥田さん。彼女がNutanixに入社した経緯からNutanixでのキャリア形成、そして他の職場とは違うユニークな点まで盛りだくさんの内容を語っていただきました。

Nutanixのどこに魅力を感じて入社しましたか?

Nutanixに入る前は日系のメーカーやIT商材の代理店で働いていました。そこでNutanixの製品に出会い、製品について魅力を感じてパートナーとして販売をしていました。当時、Nutanixが日本法人を強化するので一緒に大きくしていかないか?と声をかけてもらったのが入社のきっかけです。当初は日本法人が10数名というベンチャー企業でしたが、若いうちにベンチャーで経験してみたい!という思いもあって飛び込みました。そこから今の規模になるまで駆け抜けられたのはNutanixの理念・製品が大好きだからです。入社のきっかけも、当時の主流であった3-tierの煩雑な仕組みや、さまざまな課題により利用者が誰もハッピーではない状況に対して「NutanixがITをインビジブルにする」というモットーを掲げていたのが大きかったですし、入社後もうすぐ8年ですが今でもこの思いは変わりません!

Nutanixでのキャリアについて教えてください!

最初はSDR(インサイドセールス)としてご入社されたと伺いましたが・・・

はい、最初はSDRとして入社しました。今と違って当時は本当に小さい会社だったのでSDRだけの仕事をするというより、必要な業務をみんなで協力して対応していく、という働き方でした。単調な仕事は苦手なタイプなのでチームの皆さんと協力してやり遂げていくというスタイルは、やりがいもあり楽しさもありました。ただ、前職が営業やマーケティングだったということもあって、外に出たい・お客様と直接顔を合わせて対峙したいという気持ちがどんどん強くなっていったんです。そこで米国本社のメンバーが日本に来ていた時に「ポジションを変わりたい」とお願いして、その後にチャネルセールスのポジションが空いたタイミングで異動しました。

ちなみに、当時は直談判でしたが、今は社内異動(社内転職)の制度が整っていて、社員が新しくオープンしたポジションに応募できる仕組みがあります。他の社員にも、こういった制度を積極的に活用してNutanix内でもキャリアを伸ばしていってほしいな、と思っています。

チャネルセールスとして経験を積み、現在はチャネルセールスの中でもディストリビューター様担当部署のマネージャーをしています。上司が今後どんなキャリアを築いていきたい?と常に確認をしてくれたのが良かったと感じています。これまではセールス担当として自分の担当企業様での数字の達成を目標にしていましたが、ポジションが上がったことで「会社全体のために、この業界を盛り上げるために何をすべきか」という意識で仕事に向き合う姿勢が強まったのが大きな違いかなと思っています。Nutanixのメンバーはとてもフラットなので、役職が変わったとしても私が変えていくべきところはちゃんと伝えてくれますし、そういったメンバーに囲まれて仕事ができているのは幸せです。

奥田さん(写真右端):2019年 米国ラスベガスでアライアンスベンダー主催イベントにて

仕事のやりがいはなんですか?

実は私、仕事をロールプレイングゲームをしている感覚で楽しんでいるんです。最初は1人ですがディストリビューター様、パートナー様を味方につけてどんどんチームを強化して、最終的にはエンドユーザー様にNutanixの製品をお届けいただくイメージです。Nutanixの良さをご理解いただき、より多くの方にお伝えできていく感覚・過程が日々のやりがいにつながっています。

そして「Nutanixは良い人が多い」というのもこの会社で長く働けている理由の一つですね。みなさん助けを求めたらすぐに対応してくださるし、とてもフラット。こんなに長くNutanixにいるとは入社時は思っていなかったですが、日々人に恵まれているなと感じています。

あと付け足すとすると、ちょっと生々しいので言って良いのかわからないのですが(笑)仕事に対する対価をしっかりと還元してくれる会社というのもやりがいの一つですね。車が趣味なので、仕事での成果を趣味の充実に充てられています。週末に夫とドライブをするのが至福の時ですが、これもNutanixのおかげで思う存分楽しめています!

趣味の話が出ましたが、ワークライフバランス・働き方はいかがですか?

ワークライフバランスはとても取りやすい会社だと思っています。例えば、仕事で煮詰まったら早めに切り上げて、また次の日に頑張るという感じでスケジュールの調整も自分でできます。もちろんですが「上司が有給取らないから取りづらい」なんて言うことは全くないですし、実際に私もチームメンバーには有給をしっかりと使ってリフレッシュして欲しいと思っています。

職位が上がったこともありますしコロナ禍ということもあって最近旅行もあまり行けてなくて有給が余っていたんですが、ちょうど先日APJの上司から「ちょっと働きすぎだからロングバケーション取ったら?」ってチャットが入りました(笑)ということで、少し落ち着いたら海外にでも行こうと計画中です!

コロナ禍にゴルフを始め、週末は全国の素敵な景色でプレーを楽しんでいます 

Nutanixはコロナ禍になってからWell-being dayという形で四半期に一度会社独自の休みを取り入れていて、会社としても社員のワークライフバランスを重視していると感じます。

Nutanixの働き方はハイブリット型で、入社時から出社必須などではなくて「業務に集中できることが大事」という合理的な点も気に入っています。ダイバーシティーという点でも働きやすい環境です。例えばですが、仕事をする上で出身大学、性別や国籍、LGBTQ+であるかどうかとか、そういったことは全く関係なくしっかりと自分が出した成果をみて差別なく認めてくれる土壌が整っています。日本オフィスはまだ女性の人数は少ないとは思いますが、そういったところでこれまで不自由を感じたことがないのは心地が良い環境だなと思いますね。

奥田さんからみたNutanixってどんな会社でしょうか?どんな人が活躍できますか?

ひと言でいうと「みんながユニーク、そして個性をそのまま出して自分らしくいられる場所」だと思っています。いろんな人がいて、その個性を否定する人もいなくて、それぞれのカラーを出しながら働いている印象がありますね。もちろん私が入社した時のベンチャー度合いと今のNutanixの環境は異なってはいますが、まだまだ発展している最中の会社なので指示待ちではなく自分から仕事を取りに行くような積極的な姿勢を持っている人は本当に楽しめる環境がありますよ。

Nutanixの理念「Hungry Humble Honest with Heart」と言うキャッチフレーズが表すように、外資系企業にありがちな数字だけ達成していれば良い!という考えではなく、人間味を大事にする会社だなと思っています。ここに共感してくださる方にぜひ入社していただきたいですね。外資系企業って少し敷居が高いと思われていらっしゃる方もおられるかもしれませんが、新しい風をNutanixに吹き込んでくださるような方と一緒により良いNutanixを作り上げていきたいです!

奥田さんのNutanix愛とパッションにとっても元気をいただいたお時間でした。Nutanixでは随時採用活動を行なっていますので、ぜひご興味をお持ちいただけましたらオープンポジションをこちらからご確認ください。